悩む大学生
悩む大学生
今回はこのような悩みを解決していきます。
WordPressを使って、個人ブログや会社のホームページを作るとき、みなさん最初に悩むのがテーマ選びだと思います。
そこで本記事では、おすすめなWordPressテーマを6つ紹介します!さらに、WordPressテーマを選ぶときのポイントや、導入メリットなども解説していきます。
最後まで読んでいただければ、WordPressテーマ選びに迷うことはなくなるでしょう。
これからサイトを立ち上げる方や、すでにサイトを運営していて他テーマ導入を検討中の方もぜひ参考にしてみてください!
記事の内容
- そもそもWordPressテーマとは?
- WordPressテーマを選ぶときのポイント
- おすすめWordPressテーマ紹介
- 無料テーマと有料テーマどちらがおすすめか
記事の信憑性
目次
そもそもWordPressのテーマとは?
WordPressとは、世界で最も導入実績のある、デザイン性・カスタマイズ性に優れたWebサイトを作ることができるCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)です。
そして、WordPressテーマとは、「ブログ全体のデザインを簡単に変更できるテンプレート」のことです。
WordPressテーマを導入することで、プログラミングやWebデザインの知識がない方でも本格的なWebサイトのようなデザインを作ることができます。
『ブログのデザインがシンプル過ぎて、全然魅力的ではない。』
そんなときこそ、WordPressテーマが役に立つのです!
WordPressテーマ導入のメリット3つ
WordPressテーマを導入するメリットは大きく分けて下記3つです。
- 知識ゼロでも本格的なブログを作れる
- カスタマイズで消耗せず記事執筆に集中できる
- SEO内部対策が施されている
1つずつ簡単に解説していきます。
1.知識ゼロでも本格的なブログを作れる
WordPressテーマを導入すると、初期状態で最低限のデザインが施されたブログになります。
あとは、自分で好きなようにカスタマイズしていけば良いだけです!
テーマ導入をした後のカスタマイズ画面はこんな感じになります▼
(WordPressテーマ カスタマイズ画面)
HTML ,CSS,Webデザイン等の知識がなくても、本格的なブログを作ることができるのがWordPressテーマ導入のメリットとなります。
かめのすけ
当ブログ(ガクセイランス大学)では、有料WordPressテーマ『SANGO』を利用しております。
2.カスタマイズで消耗せず記事執筆に集中できる
ブロガーは、記事を書いて、アフィリエイトやアドセンス報酬を受け取るのが仕事です。
時間をかけて、ブログを綺麗にカスタマイズしたところで収入はゼロですし、何も結果に繋がりません。
WordPressテーマを導入することで、ブログカスタマイズで消耗せずに、記事執筆に集中することができます。
意外とカスタマイズって疲れるんですよね。それだけで、頑張った気になって満足してしまうんです。
しかし、それはブロガーの本質を欠いています!
記事執筆に集中できる環境を整え、コンテンツの質を上げていくのが大切です。
3.SEO内部対策が施されている
WordPressテーマには、SEO内部対策が施されているものがほとんどです。
具体的なSEO内部対策の例は下記の通りです。
- パンくずリストがある
- 不要なリンクがない
- 検索エンジン(Google等)に必要な情報を伝える設定
キーワードに対する記事の検索順位は、ブログの内部、外部のさまざまな要素が検索エンジンに評価されることで決まります。
WordPressテーマを導入しない場合、SEO内部対策を全て自分で行う必要がありますが、導入するだけで、プロが考えた優秀なSEO内部対策が施されます。
この点はかなりのメリットだと言えるでしょう。
- 知識ゼロでも本格的なブログを作れる
- カスタマイズで消耗せず記事執筆に集中できる
- SEO内部対策が施されている
上記3つが、WordPressテーマ導入のメリットとなります。
WordPressテーマを選ぶときのポイント4つ
WordPressテーマを選ぶときのポイントは、下記4つです。
- デザインの好み
- 日本語対応しているか
- 作業効率化に役立つ機能が豊富か
- 購入後のアフターサポート
1つずつ簡単に解説していきます。
1.デザインの好み
- 自分が作りたいブログの世界観に合ったデザイン
- 可愛い系のデザイン
- キレイめなデザイン
テーマごとにデザインの雰囲気が異なっています。
WordPressテーマデザイン例4つ
(画像引用:SANGO 公式サイト)
(画像引用:AFFINGER6)
(画像引用:JIN公式サイト)
(画像引用:SWELL公式サイト)
そもそものデザインが好みじゃなかったら、ブログのやる気も出てきません。
テーマを選ぶときは自分の表現したい世界観に合わせたデザインを選びましょう!
2.日本語対応しているか
WordPressテーマは、カスタマイズの説明等の関係上、日本語対応されているものを選びましょう。
日本人が作っているテーマを選んでおけばとりあえずOKです!
ちなみに、今回紹介するテーマは全て日本語対応しているので、ご安心下さい。
3.ブログ運営に役立つ機能が備わっているか
記事執筆、ブログ運営を効率化してくれる機能が備わっているWordPressテーマを選びましょう。
- 文字の加工(太字、色付け、マーカー等)
- 簡単な文字の囲い(BOX)
- 吹き出しの表示
- URL挿入とボタンの配置
- サムネイルの設定
このような、記事執筆時によく使う項目を簡単に利用できる機能が備わっていると、作業効率が高まります。
- LPページの作成
- SNSシェアボタン
- サイトカスタマイズの幅広さ
このような、ブログ運営に役立つ機能が備わっていると、さらに便利です。
無料WordPressテーマでも十分な機能ですが、有料テーマに関してはさらに豊富で使いやすい機能が備わっています。
4.購入後のアフターサポートが充実しているか
購入したあとのサポートが充実しているかどうかもチェックポイントです。
- カスタマイズ方法に関する公式サイト/マニュアルがある
- トラブルが起きたときのお問い合わせ窓口がある
- SNS等で最新アップデート情報を発信している
WordPressテーマ購入後に上記のようなサポートがあるとかなり安心です。
初めてブログを作成する人/テーマを導入する人は、使いこなせるか不安で一歩が踏み出せないことがあると思います。
しっかりとアフターサポートが充実しているテーマを選んでおくのが大切です。
- デザインの好み
- 日本語対応しているか
- 作業効率化に役立つ機能が豊富か
- 購入後のアフターサポート
上記4つがWordPressテーマを選ぶときのポイントとなります。
SEOに強いおすすめWordPressテーマ【有料版】
- SANGO(サンゴ)
- AFFINGER6(アフィンガー6)
- JIN(ジン)
- SWELL(スウェル)
SANGO(サンゴ)
(画像引用:SANGO 公式サイト)
1つ目のWordPressテーマは、サルワカさんが制作しているSANGO(サンゴ)です!
- デザインがめっちゃ可愛い!!
- 有料テーマの中では低予算で導入可能
- 月間200万PVを誇る実力者のサルワカさんが制作
- 内部SEO対策やレスポンシブなどにもしっかり対応
SANGOは、『読みやすさ・分かりやすさ』を追求した作りとなっており、デザイン・機能ともに文句なしの人気WordPressテーマです。
ショートコードやレイアウトのカスタマイズも柔軟に行うことができ、公式サイトではサルワカさん本人がお問い合わせに対応するなどのアフターサポートも充実しています。
当然ながら、SEO対策もバッチリです。
しかし、かなり特徴的なデザインであるため、
- カッコいいブログが作りたい!
- シンプルな世界観にしたい!
このような方ではなく「SANGOっぽいデザインがいい!」という方にかなりおすすめです!
かめのすけ
(画像引用:ガクセイランス大学)
(画像引用:Kamerad)
販売価格:11,000円(税込)
≫SANGOをWordPressに導入する
AFFINGER6(アフィンガー6)
(画像引用:AFFINGER6)
2つ目のWordPressテーマは、ブロガーやアフィリエイターを中心に絶大な人気を誇るAFFINGER6です!
- スタイリッシュなデザインでカッコイイ!
- とにかく『稼ぐこと』だけを追求したテーマ
- アップデートの頻度が高く、常に最新機能を利用できる
- 広告関連の設定が簡単に行える
SEO対策・機能性・デザインがバランスよく備わっているのがAFFINGER6の特徴です。
収益化をアップさせるためのSEOや、広告・ASPに関する機能が他テーマよりも豊富であるため、収益化を目指すサイトを作りやすい構造となっています。もちろん、レスポンシブ対応もされています。
デザインはかなりスタイリッシュなので、カッコイイWebサイトを作りたい方にはおすすめです!
販売価格:14,800円
JIN(ジン)
(画像引用:JIN公式サイト)
3つ目のWordPressテーマは、ひつじさんが制作しているJIN(ジン)です!
- きれいでおしゃれなサイトを作れる!
- ボタン1つの簡単操作でデザインを切り替えられる
- 記事執筆に役立つエディターが揃っている
- 細部までSEO対策のノウハウが散りばめられている
Twitterフォロワー7万人越えのアフィリエイターひつじさんが制作されたテーマであるため、アフィリエイトの収益性を高めるための機能が導入されているのが特徴です。
ボタン1つで簡単にデザインを切り替えられたり、エディターを使った記事執筆などの機能で作業効率アップも期待できます!
初心者にもかなり優しいテーマなので、
「どのテーマにすべきか分からない!」となったときにおすすめです!
販売価格:14,800円(税込)
SWELL(スウェル)
(画像引用:SWELL公式サイト)
4つ目のWordPressテーマは、シンプルで高機能なSWELL(スウェル)です。
- シンプルなデザインでめっちゃカッコイイ。
- 他テーマに比べ、機能がかなり充実している
- 最新エディター「Gutenberg」に対応している
SWELLは、少し他テーマと比べ料金は高いものの、その分だけ多機能かつ購入後のサポートが手厚くなっております。
SWELLユーザー専用の公式オンラインコミュニティも存在しているため、お問い合わせや相談をしやすい環境である点も魅力的です。
また、他テーマからSWELLへ乗り換える際に、過去記事のリライト作業をしなくていいように、乗り換え元のテーマに搭載されている機能を組み込んだ子テーマの配布を行っているため、2代目のテーマとして利用するのもアリかもしれません!
販売価格:17,600円(税込)
- SANGO(サンゴ)
- AFFINGER6(アフィンガー6)
- JIN(ジン)
- SWELL(スウェル)
上記4つがおすすめ有料WordPressテーマとなります。
SEOに強いおすすめWordPressテーマ【無料版】
- Cocoon(コクーン)
- Xeory(セオリー)
1.Cocoon(コクーン)
(画像引用:Cocoon公式サイト)
1つ目の無料WordPressテーマは、シンプルで人気なCocoon(コクーン)です。
- 基本的なSEO対策は網羅されている
- 豊富な執筆エディターで作業効率アップ
- テンプレートからサイトデザインを選べる
Cocoonは、無料で使えるにも関わらず、サイトの作成に必要な機能を網羅したバランスの良いテーマとなっています。
初心者でも操作しやすく、Googleアドセンスの挿入も簡単であるため、初めてWebサイトを構築する方なんかにはかなりおすすめです!
また、Cocoonに関する情報はネット上にかなり出回っているので、分からないことがあっても調べればほとんど解決できる点も魅力的です。
販売価格:無料
2.Xeory(セオリー)
(画像引用:Xeory公式サイト)
2つ目の無料WordPressテーマは、コンテンツマーケティングで有名なWebメディア『バズ部』が制作したXeory(セオリー)です。
- Googleのガイドラインに沿ったコンテンツSEO
- ソーシャルメディアとの連携
- サイト型/ブログ型 2種類のテーマがある
サイト型テーマ「Xeory Extension」▼
ブログ型テーマ「Xeory Base」▼
Xeoryには2種類のテーマがあり、サイト型/ブログ型それぞれに特化した機能が備わっているのが特徴です。
Webマーケティングの分野でかなり実績のあるバズ部が制作しているため、最低限のSEO対策は施されているのため、かなり安心できます。
無料で企業サイトやホームページを作りたい方におすすめです!
- Cocoon(コクーン)
- Xeory(セオリー)
上記2つがおすすめ無料WordPressテーマになります。
無料テーマと有料テーマどちらがおすすめなのか?
それでは結局、無料WordPressテーマと有料WordPressテーマのどちらが良いのでしょうか?
まずは、それぞれの違い、特徴について確認していきましょう!
- 完全無料で使うことができる
- デザインの幅が狭く、カスタマイズに少し知識が必要であるため、他ブログとの差別化が難しい
- 約10,000円〜 お金がかかる
- デザインとカスタマイズの幅がかなり広く、機能面やアフターサポートが充実している。
無料テーマは、無料で提供されているため、有料テーマに比べて機能やカスタマイズが限定的だったりします。
有料テーマは、無料テーマが持っている機能に加えて、さらに豊富なカスタマイズ性、アフターサポートなどがあります。
それらの点を踏まえた上で僕は、
有料テーマを最初から導入しておくべきだ。
という結論に至りました。
無料テーマでも十分な機能はあるのですが、本気で収益化を目指してブログを頑張りたいのであれば、いづれは有料テーマが恋しくなるものです。
そこで注意してほしいのが、最初は無料テーマで始めて後から有料テーマに切り替える場合です。
テーマ変更には、
- サイトのデザインが崩壊する
- ゼロからテーマに合ったデザインを作り直す
- 記事の装飾も崩壊する
このような、リスクがあります。とってもめんどくさいです。
そのため、最初から有料テーマを導入してブログ運営を始めた方がモチベーション的にもメリットが大きいと考えます。
かめのすけ
ブログを始めるのに必要な初期費用が少し増えるだけですので、最初のうちに有料テーマ導入することをおすすめします。
カスタマイズやSEO内部対策などは有料テーマに任せて、自分は記事執筆に集中しましょう!
まとめ:テーマに困ったらデザインで選ぼう!
今回は、おすすめなWordPressテーマについて解説していきました。
しかし、最後まで、どのWordPressテーマにしようか決まらなかった方もいると思います。
もし、どうしてもテーマに困ったら、最後はデザインの好みで選びましょう!
どのテーマを導入しても、最低限の内部SEOや機能は備わっているため、どうしても判断ができないのなら自分の好きなデザインや雰囲気で選んでしまって良いと思います!
テーマ選びで消耗するのではなく、直感で選んで、記事執筆を開始するのが、ブロガーのやるべきことなのです!
少しでもこの記事が皆さんのWordPressテーマの参考になれば幸いです。