- バイトではなくwebライターに挑戦するメリットやデメリットについて知りたい。
- webライターとアルバイトの違いについても詳しく知りたい。
これから「webライターになろう!」と考えている人は、こんなことが気になっているはずです。
そこで本稿では、現役大学生webライターの僕がwebライターで稼ぐメリットとデメリットをアルバイトとの違いに触れていきながら解説していきます!
webライターにはたくさんのメリットがありますが、当然デメリットもあります。
しっかりと知識を整理してから、webライター活動を始めていきましょう!
記事の内容
- Webライターのメリット
- Webライターのデメリット
- Webライターとアルバイトの違いとは
- ライティングスキルを向上させるのにおすすめな書籍
記事の信憑性
この記事を書いている僕は現在、大学2年生です
ブログ歴は2年目でして、現役のWebライターとしても活動しております。

目次
webライター3つのメリット
1.実力が収入にそのまま繋がる
webライターのメリット1つ目は、実力が収入にそのまま繋がっていくことです。
日本は雇用型の文化が今も強く残り続けているため、 “個人での実力”が給料に繋がっていきづらいのが現実です。
会社員の場合、どれだけ頑張っても、実力があっても、もらえるお金は基本みんな一緒なのが想像できると思います。
しかし、webライターという職業は、
仕事をこなした分だけ、
勉強してライティングのスキルを磨いた分だけ、
時間をかけて継続させた分だけ、収入にそのまま繋がっていくのです!
実力があるライターさんは月に100万円以上稼いだりもしています。
実力がそのまま評価されて、収入に直結していくwebライターは、理想の働き方とも言えるでしょう!
2.在宅ワークで時間的自由が増える
webライターのメリット2つ目は、時間的自由が増えることです。
webライターは基本的に、在宅ワークとなります。
出勤をする必要もありませんし、ライターの仕事をしながら耳でオーディオブックを聞いたり、
アニメを流しながら仕事をすることだってできてしまいます。
僕は、webライターの仕事をしながら、隙間時間にFXなどの投資に挑戦しています。
そういった “時間の使い方”を自由に決められるのは、webライター(フリーランス)だけのメリットだと言えるでしょう!
会社に縛られることなく自分で好きなときに仕事をできるので、ストレスもかなり軽減されますね!
3.将来役に立つさまざまなスキルが身に付く
webライターのメリット3つ目は、さまざまなスキルが身に付くことです。
webライターに挑戦する!というのは、ライティング能力が身に付くだけでなく、、、
- 文章を書くスピード(タイピング力)
- SEO
- お仕事を取るための営業力
など、ライティングを通じて、得られるスキルはたくさんあるのです!
営業力やSEOの技術の需要は尽きないので、将来お金に困ることはありませんし、
webライター活動を通じて、セールスライティングやコピーライティングなどのプロフェッショナルを目指すことだって可能です。
文章を書くスピードが上がれば、そのままライターとしての時給UPに繋がりますし、レポートや資料作成等で役に立つこともあります。
webライターとして身に付いていくさまざまなスキルは、今後も必要なものばかりなので、経験しておいて損はありませんね!
webライター3つのデメリット
1.思ったより稼げない
webライターのデメリット1つ目は、想像していたよりは稼げない点です。
最初は特に『意外と稼げない』の壁にぶつかり、挫折する人が多いです。
実際に「たくさん稼ごう!」と思うと、ある程度のスキルや専門的知識が必要になりますし、良案件を見定めて営業をかけていく技術も欠かせません。
また、webライターに慣れていない最初のうちは、どうしてもライティングに時間がかかってしまいます。
ライティングに時間がかかり過ぎるとその分、時給単価も下がってしまい、
「こんな時給で働くのなんて馬鹿馬鹿しい…」なんて考えになってしまう初心者の方は少なくありません。
webライター活動を継続させ、安定して高単価のお仕事を受注できるようになるまでは、「思ったより稼げない」ということを理解しておく必要があります。
2.自分が書きたい記事ではない
webライターのデメリット2つ目は、自分が書きたい記事を書けないことです。
自分がテーマを決めて好きな題材でライティングができるブログと違い、webライターはあくまで『依頼された通りに書く』ことでお金をもらうお仕事です。
依頼された内容と少しでも異なっていたら、修正をお願いされることもありますし、知らないことについては調べてからライティングをしなければなりません。
この点にストレスを感じてしまうライターさんも多いと思います。
webライターはあくまで『仕事としてのライティング』だと割り切って考える必要があります。
自分が書きたい記事じゃなくても、仕事として書き続けるのがwebライターなのです!
3.向き不向きが分かれる
webライターのデメリット3つ目は、向き不向きが分かれることです。
- 文章を書いたりまとめたりするのが苦手。
- 長時間椅子に座っていられない。
- PCをずっと触っていると飽きてしまう。
そういった方にwebライターは向いていません。
「文章は上手ではないけど、書いていて楽しい!」と感じる人の方が向いています。
また、興味のない分野の文章を書くのが苦痛ではない人もwebライターに向いていると言えるでしょう。
webライターはどんな人でも必ず稼いでいけるわけではなく、人によってはストレスを感じてしまうなど、向き不向きがあるお仕事である点は理解しておく必要があります。
webライターとアルバイトの違いとは?
webライターとアルバイトの最も大きな違いは、将来性がある稼ぎ方かどうか。です
1度webライターとして稼ぐスキルを身につけてしまったら、将来仕事をクビになってしまった場合にも、今の収入に物足りないと感じた場合にも、PC1台あればライティングで稼ぐことは十分に可能です。
しかし、アルバイトは専門的な知識が必要なわけでもなく、自分のスキルアップに繋がっているとはいいづらいのが現実ですので、辞めてしまったらそこで終わりです。
- 将来まで生き続けるスキルが手元に残るwebライター
- 自分の時間を売ってお金だけが手に入るバイト
将来性があるのは間違いなくwebライターなのです。
「バイトをしてはいけない。」なんてことはありませんが、自分の将来を考えてみて、どういった働き方を今すべきなのかを見定める必要がありますね
実際にWebライターとアルバイト、どちらが稼げるのか?については以下記事で解説しております▼

Webライターにおすすめな書籍
お小遣いを稼ぐのなら、データ入力などの簡単なお仕事をすれば良いのですが、
webライターとして生活できるレベルの収入が欲しいのなら、ある程度の専門知識や戦略が必要になります。
- webライターとして収入を上げたい!
- ライティングスキルを身につけたい
- 効率良く仕事の生産性を上げる方法を知りたい!
と、感じる方はこちらでwebライターとして読んでおくべき書籍を紹介しているので参考にして下さい▼

基本的なライティングのスキルだけでなく、効率良く収入を上げる仕事術、webライターに最低限必要なマーケティング関連の書籍まで網羅しております。
まとめ
ここでは、webライターのメリットデメリットについて解説していきました!
記事でも述べた通り「全員がwebライターに挑戦するべき!」なんてことはないですし、向き不向きがあります。
Webライターで稼ぐメリットは大きいですが、自分に合わないと思っているのに無理していたり、やり方を間違うと収入を下げてしまうデメリットもあります。
Webライターに限らず、個人でお仕事をしていくのなら、自分にあった場所で実力を発揮していくことが重要になりますので、効率良く収入を上げる方法やそのメリットデメリットを模索してみてください!
Webライター向けの求人サイトは以下記事で解説しております▼
